写真を撮るときには線を意識しています。
特に水平垂直をとると、
それだけで写真が変わってきます。
きちんとした意図があって斜めにしているのであればよいのですが、
本来まっすぐなものや平らなものが斜めに傾いていると、
写真を見る側としては不安定感に繋がります。
ただなんとなく撮っているというのであれば、
建物や地平線などの水平垂直をきちんと意識した方が、
写真としての安定感が違います。
この写真ではさらに光と影というアクセントを加えた上で、
影の線が右下の隅にくるように意識しています。
このような小さなことを意識し続けると、
意識せずともできるようになってきます。
最初の基礎の大切なところです。
守破離の守の部分ですね。
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