富山大学人間発達科学部
なわとびのスタイルにもいろいろあって、
1人で跳ぶシングルロープ(短なわとび)から、
3人以上でのダブルダッチ、
大人数での大縄跳びなどある中で、
最近一番興味を持って取り組んでいるのが、
マルチホイール(交互回し連鎖跳び)。
ダブルダッチのことを日本では昭和初期の縄跳び本に、
「二条回旋」と呼んで紹介していますが、
「交互回し連鎖跳び」も、
縄仲間と使い始めたマルチホイールという言葉と共に、
なわとびの跳び方の一つとしてもっと普及していければと思ってます。
2人でも3人でも4人でも、それ以上の人数でも、
人数と縄の本数が一緒であれば可能なマルチホイール。
跳んでいるのはただの前とびだけでもすごく見えてしまうという。
それでいてすごく楽しい跳び方。
いろいろ調べていたところ、
このような大学の研究紀要を縄仲間が見つけてきて、
注目したのが金沢から近い富山大学。
http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/bitstream/10424/3725/1/taiiku354962.pdf
何とか連絡をとりつけたところ、
ちょうど後期から富山大学人間発達科学部の授業で行うということで、
見学させてもらいに行ってきました。
その授業ではマルチホイールをこの日だけでなく半期かけて行っている。
そんな授業をしている大学なんてきっとここ以外にない。
あったら教えてほしいです。
同じように見学に行きますのでぜひ連絡を!
それにしても、すごかったです。
何がすごかったかというと、
40人ぐらいの大学生が、
必死になって楽しく2人ホイールをしている姿は感動モノ。
90分間ひたすらホイールしているという熱い授業でした。
これから3人4人と人数を増やしていって、
最終的な目標は4人でのフルスイッチ移動とのこと。
これからも月1回くらいで参加しに行きたい。
マルチホイールもダブルダッチと一緒で、
仲間がいないとできませんから。
こっちでも一緒に跳んでくれる人が現れるといいな。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。