旅を象徴するものとして(ホテルの窓から)

2016年11月2日水曜日

ホテルの窓から

t f B! P L
Malaga


旅の一つの象徴としてのホテルの部屋があったように、

その部屋の窓から見える景色というものもある。



日常に住む部屋と同じようにその部屋から見える景色も、

季節の移ろいはあっても劇的に変化することはそれほど多くないと思う。

それこそたくさんの引越しをしないかぎり。



13年間ホテル暮らしをしてきた分だけ、

その窓からも多くの景色を見てきた。

写真として作品にしたものもそうでないものも、

ホテル暮らしではこんな景色を見てきたんだというのを紹介してみたい。



スペインのマラガという町で泊ったホテルの部屋から見えた景色。

ビッグトップツアーの時も公演のあった町だが、

これはアリーナツアーで泊っていた時のもの。



一度訪れた町というのは、

確かに記憶の中にある場所となる。

初夏と初冬という違いはあれど、

街路樹は南国模様で、

12月というのに強い日差しを感じていた。



ショーが終わったら日付が変わっているというスケジュール。

さすがスペイン、シエスタの国。

ショーが始まるのが21時半というどの国よりも遅いから。

そしてどの国よりも熱い反応があったのもまたスペイン。

そんな思い出のある町。

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(ごきげんビジネス出版)

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