かわいらしい小さな町(ルーアン)

2017年1月4日水曜日

ツアートラック ホテルの部屋

t f B! P L
Rouen 02

ちょうどツアーブレイク明けで、

オフを過ごした場所からの到着はパリのシャルル・ド・ゴール(CDG)空港だった。



しかし公演地はルーアン(Rouen)という町。

直行の電車もバスもないからか、

シャトルバスのサービスを会社が手配してくれていた。

CDG空港からルーアンまでは約1時間半の道のり。



車に乗って20分後、

ドライバーから「車を変更してくれ」と言われる。

もう自分の仕事時間は終了したから次のドライバーと車に変わってくれと。

そういうもの!?

移動疲れのままホテルの部屋で眠りに着いたことを覚えている。



少しの時差ボケのままいつもよりも早起きが続いていたので、

町の中心のほうへと歩いていく。



行ってみて思いだした。

ある広場に出た瞬間に、ここだったのかと。

頭の中で地図がつながり、広がった瞬間。

2年前にフランスの旅で訪れていた場所。

懐かしいなと思いながら気ままに歩く。



記憶にある場所がいくつか、

訪れていないか、記憶から抜けている場所もいくつか。



ジャンヌ・ダルクの終焉の地。

その名のついたジャンヌ・ダルク通りを中心に観光していく。



町のシンボルである大時計、

ノートルダム大聖堂、

ジャンヌ・ダルク教会。

それなりに見て回れるところはある。



朝のよい散歩だったが、

一人で回るのも味気ないので、

パートナーがいた方がより楽しめる、

かわいらしい小さな町。

Rouen 01

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(ごきげんビジネス出版)

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